忘れ難く,作文
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篇一:日本語作文教室_09 忘れらない思い出
9 忘れらない思い出
昨年の3月11日、女で一つで私を育ててくれた母が亡くなった。96歳だった。
母の思い出と言うと、やはり思い出すのは小學校一年の夏のことだ。私は泳げなくて、友達はみんな泳ぎにいっているのに、傢で一人めそめそしていた。
そんな私を見た母は、私の腕を摑むと、近くにある川に私を引っ張って行った。そして私の腰に縄を巻くと、怖がる私を叱りつけ、川へドボンと投げ込んだのだ。私は溺れて、必死に岸に戻ろうとする。戻ってくると、またドボン。その時の母の顔が私には鬼に見えた。しかし、何度かそんなことが繰り返されるうちに、何と私は少しだが泳げるようになったのだ。怖い母だった。
だが、その母ももういない。私の胸にぽっかりと穴が開いた。埋めることのできない穴が、ぽっかりと開いた。
今から20年前、私は上海外國大學の留學生でした。そんな一月三日のこと、中國の友人傢族が私の誕生日を祝ってくれました。




